今では「当たり前」となったムダ毛処理。
エステサロンに通っていなかったとしても、女子なら自己処理は必ず行いますよね。肌の露出に合わせてという事もありますが、最近ではエチケット面での意識が高まってきているようにも思います。
エステサロンで脱毛をしていても、次にお店に行くまでの間はやっぱり自分で処理することになりますよね。
脱毛が完了したときには、できるだけすべすべのキレイなお肌でいれるように、自己処理の時にはできるだけお肌を傷めないよう注意が必要です。
部位にもよりますが、一番お肌に負担がかからない方法は「剃る」ことです。
・抜くより剃る
・体調不良の時や、生理前、生理中は避ける
・ムダ毛処理の後は肌を冷やす
ポイントはこの3つです。
「抜く」という行為は一番おススメできません。
根元までキレイに抜けなかった場合、皮膚の下に埋もれたまま伸びる「埋没毛」になったり、毛濃炎といって、毛穴が炎症を起こして赤いブツができてしまう可能性があります。
腕や脚など広い範囲に関しては、毛抜きで1本ずつ抜く人は少ないでしょうが、ホーム用の脱毛器などで大量に一気に抜くと、肌に負担がかかり、赤みやかゆみが出たり、毛穴が色素沈着してしまうこともあるんです。
お肌のことも考えながらムダ毛処理をする必要があるので、プロにお任せするか、もしくは、軽く剃るケアをして、お肌に負担をかけないようにするのが一番ですね。